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2008年05月27日

マクロスF(フロンティア) 第8話「ハイスクール・クイーン」

危ねぇ! 色々な意味で危ねぇ!
シェリルの股座とか、あと作画的な意味でも!

しかし、その所々微妙な感じの作画回でも他のアニメよりよっぽど動いてるってのがまた凄い。
本当にマクロスFはレベルが高いなぁ。

こういうのをテレビでやられちゃうと目が肥えちゃって後が大変です。

脚本:吉野弘幸
絵コンテ:原博
演出:金澤洪充
作画監督:鈴木信吾、山中正博

■ランカ・リー
プロダクションに所属して、キャンペーンのタイアップなど頑張ってるみたいですが、あまりその成果は芳しくない様子。
以前はノってくれたゼントラーディの人達も、今回はチラリと見るだけですぐに通り過ぎていきます。
人間、金の臭いのするものに対しては、ビジネスライクな対応をしてしまうものです。

それはともかく体のラインが出ているあの衣装は何気にエロいですよ?

案の定ランカに声をかけた、あのおっさんは業界に対して強いコネは持っていない様子。
完全にランカの売り方を間違えているように思えるけど、歌だけで仕事を持ってこれるほどの力は事務所にはないんだろうなぁ。
いや、それにしても完全に歌手じゃなくてアイドル方向の売り方だよなぁ。
もっとも、そちらの方が絵的に面白くなるのは確かですけど。

そして、やっぱりランカは歌以外では不満を口に出すということができない娘のようです。
主役の座と、自分を祝ってくれるはずだった友人達を、あんな風にシェリルに掻っ攫われたらついつい不満が出ても仕方ないけど、それをランカは胸中に溜め込みます。
見た目元気っぽいから勘違いしがちだけど、本当に自己主張の弱い子だよなぁ。

良い子なんだけど、そういう生き方はストレス溜まるので、多少は愚痴も人に話せるようになった方が良いと思います。
というか、基本的にランカって人との距離が遠いような。
相手が近付いてきても、それに対して後退りしてしまうような印象があります。

だからこそ、不用意に相手のテリトリーに入ろうとしないアルトに対して安心感を覚えるんだろうけど。
シェリルさえいなければ、徐々に距離を詰めていったりするんだろうけど、彼女はランカがまごまごしている内に、あっという間にランカが躊躇している線を飛び越えるからなぁ。

現在のランカの強みは『シェリルより身近』ってところだったんだけど、それもシェリルが同じ学校に来たことで吹っ飛んじゃったしなぁ。
何かイベントでも起こらないと、このままだと巻き返せないんじゃないだろうか。


■シェリル・ノーム
シェリルがあの性格を込めてファンが多いって事実に驚きです。
てっきり、普段はもう少し猫を被ってるものかと思ってました。

前回の予告でランカが転校してくるっぽくなってたので、てっきりランカが主役の回かと思ってたら、完全にその座を奪ってましたね。
シェリルはキャラが強過ぎて(あと自己主張も)、一緒に並ぶと完全にランカが吹き飛びます。

まぁ、性格的なものもあるけど、社会的に自分の基盤を築いていることに対する自信も大きく関係あるよなぁ。
あのメンバーの中でランカとナナセだけがそれがない(男性陣はパイロットという基盤がある)。

ナナセの場合は完全に学生一本なのでそれを自己の基盤としてシェリルに対して強く出ることもできるけど、ランカの場合は学生から一歩外に出て芸能界という場所を基盤にしようとしているのでそうはいかない。
しかも、その基盤もまだちゃんと構築できるかどうかも分からない現状では、性格的なものを除外してもランカがシェリルに対して強く出るのは難しいだろうなぁ。

ランカに話を持っていったのは純粋に好意からだろうと思う。
それも芸能界の経験のまだ浅いランカがそれを断るのを見越した上で。
何となく、シェリルの本心としては「目の前のチャンスは掴むべき」と思ってそうだけど。

突っ掛かってきたナナセをあっさりと躱したのは大人の余裕って感じ。


しかし、シェリルは回を増すごとにどんどん暴走度を増していきます。
今になると初登場時の「私、分かってる」という感じの冷めた態度の方に違和感を覚えるぐらい。

それにしても今回のアレ、絶対生徒の中にはシェリルのノーパンを目撃したヤツもいるだろう!
あんな風に動き回ってたのに誰にも目撃されてないとか有り得ないよ!


■早乙女 アルト
案の定、前回宇宙でイヤリング失くしたのをシェリルにツッコまれてて笑った。

というか、アルトはランカのものはともかく、シェリルの好意について気付いていないわけはないと思うんだよね。
ミハエルに対する返答も、あれは「そういう浮ついた話題を口にしたくない」という恥ずかしさと、シェリルのような大スターが自分を好きなわけがないという疑念からのものだと思う。

アルトの中ではランカとシェリルに対する想いの比重は50:50ぐらいかな?
もっとも、その度合いは『もし、そういう関係になったら』を現実味のない想像として妄想する程度だろうけど。


■松浦 ナナセ
視野が狭いなぁ。
ランカを応援するのはいいけど、心底応援するというよりは、ミーハー的な要素が強い感じ。
シェリルに突っ掛かっていった時はヒヤヒヤしたよ。

分かってる?
それって下手をしたらランカが芸能界で日の目を見ることが永遠にないようにもできる相手だよ?


■レオン・三島
今回もこのキノコ頭は悪いこと考えてる感バリバリです。

というか、あの赤いバルキリーのことも最初から知ってたっぽい。


■謎の緑の生物
今回の騒動のもう一匹の原因。
可能性としては二つ。

・赤いバルキリーのパイロットの連れ
・レオンが送り込んだ監視装置

順当に考えて前者かな?
だとすると、小さなバジュラってことだろうか。


■総括
完全に骨休めの回でどうなることかと思っていたけど、蓋を開けてみれば今回も当たり前のように面白かったですよ。
Aパートが終わった時は「えっ、もう?」って思ったぐらい。

それぞれのキャラクターに深みがあるのが観ていて非常に面白いです。


■次回予告
ついに一番興味をそそられているキャラクターであるミハエルの内面に踏み込む話になるっぽい。

さぁ! その底の浅さを露呈するがいい!
あと何か悲劇的な過去から『自分は他の当たり前の人生を生きてる同年代と比べて特別』とか思ってると尚良し!

そういうの大好物ですから!


▽関連サイト▽
マクロスFRONTIER
マクロスシリーズ公式サイト
マクロスF ブログコミュニティ - アニメブログ
「マクロスF(フロンティア)」レビュー :アニメレビュー トラックバックセンター
マクロスファン - トラックバック・ピープル
マクロスFRONTIER - アニメスタッフデータベース - livedoor Wiki(ウィキ)


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posted by BoisterousBone at 08:37| Comment(0) | TrackBack(1) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Weblog: ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
Tracked: 2008-05-29 15:36
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