鳴海亜樹子(山本ひかる)は今回もウザい。
果たしてコイツを好きになれる日が来るのだろうか。
基本的に仮面ライダーの女性キャラは最初の印象からそんなに変わることが無いからなぁ。
というよりも、後半になればなるほど話に絡まなくなって出番が無くなっていく。
三条陸はその負の連鎖を断ち切ることができるのか。
今回のあらすじはこちらを参照のこと。
脚本:三条陸
監督:田崎竜太
アクション監督:宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
前回に比べると盛り上がりは少ない感じ。
後半のアクションパートのためにシナリオがかなり圧迫されている。
恐らく、監督の判断で削られたりしているシーンがあるんじゃないかと思うけど、そもそも脚本の段階でかなり詰め込み気味になっていたんじゃないかと予想。
盛り上がらないのは、それよりも何よりも肝心のアクションパートがしょぼいからだよなぁ。
特にティーレックス・ドーパントが周囲の瓦礫やらを集めて巨大化した後のCGのしょぼさったらない。一気に五、六年は映像的に退化した感じ。
今回は『風都』という舞台や主人公の乗り物からしてCGを多用するものなので、やっぱりそこら辺でCG班に負担が掛かっているんだろうか。
バイクが換装されて空を飛んだりとかいうアイディアやアクションなどは面白いと思うんだけどなぁ。
左翔太郎(桐山漣)とフィリップ(菅田将暉)の仲違いというイベントを2話の段階で持ってきたのは意外。
その後、仲直りして『殴られた理由が分からないフリをするフィリップ』って場面を見る限り、この二人が喧嘩をするのはさして珍しくないことなのかもしれない。
次回はフィリップの過去に関わる話をするみたいだけど・・・展開早いなぁ。本当にそこに触れるなら良い感じのペースです。
▽関連サイト▽
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