今回も非常に真実を追いにくい事件状況。
途中までは良かったんだけどなぁ。途中までは。
最後の方のあれで完全にドラマから冷めてしまったのが痛い。
脚本:佐伯俊道
監督:猪原達三
やたら大袈裟に父親に語りかけつつ、その後ろで明らかに合成っぽくヴァイオリンを弾く少女。
・・・・なんだこりゃ。
演出過剰過ぎて、悲劇じゃなくて最早喜劇的。
首を絞めるまでの独白も長くて長くて盛り上がっていた感情が急転直下してしまいました。
そもそも、容疑者の前で倉石が推理を披露している時点でなんか違う。
『臨場』ってそういうドラマじゃなかっただろうって突っ込みたい。
・・・あ、いや、前回も似たようなことしてたか。
ともかく脚本と演出の相乗効果が私としては完璧に悪い方向に作用した回でした。
立原の父が特にドラマに絡むでもなく、あっさりと死んでしまったのは臨場らしい。
しかし、一ノ瀬は完全にドラマから離脱して背景キャラになってるなぁ。
▽関連サイト▽
・テレビ朝日|臨場
・「臨場」レビュー:ドラマレビュー トラックバックセンター
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