大体一月に新アイテム一つってのが通常のペースだろうに前回、兜折神が登場して一話挟んだだけでもう新アイテム登場。
ここら辺、前作のゴーオンジャーはアイテム登場ペース配分がうまかったよなぁ。
流ノ介の殿ラブっぷりに一石を投じられるお話。
そして、流ノ介に接触する謎の男の正体とは。
今回の詳しいあらすじはこちらを参照のこと。
脚本:小林靖子
監督:中澤祥次郎
アクション監督:石垣広文(ジャパンアクションエンタープライズ)
シンケンジャーについて知っているらしい謎の男が一体何者なのか悩まされた。
候補1、先代シンケンジャーの一人。
候補2、舵木折神の精。
候補3、最後の方に突然出てきた謎のアヤカシ。
・・・全部ハズレ〜!
彼の正体が元黒子だと言うのは全然予想してなかった。
これは黒子達がうまい具合に空気化してるってことで、彼らの仕事としてはうまくいっているってことなんだよ! きっと、そういうことなんだよ!
・・・はい。黒子の中に人がいるって認識がすっかりすっぽ抜けてました。
特に候補3の謎のアヤカシの正体って線はかなり本気で疑った。
あの登場タイミングは絶対にそう勘違いさせるためのミスリードだよぉ。
しかし、前々回で丈瑠に『微塵の揺らぎもない強さ』が必要だってことを語ったばっかりなのに、こんなにあっさりと負けてしまっていいのだろうか。
脚本の小林靖子の中では、もうこの程度では丈瑠に対する信頼が揺るがない程度の関係が築かれているという判断なんだろうか。
病になりつつも戦おうとする丈瑠の決意に燃えた。
その後の流ノ介に対する言葉も良い!
今回は珍しくアヤカシによる死者が出ない話でした。
病は非常に苦しむけど即死はしないようなので犠牲者は出なかっただろう。
ブツブツ呟きながら戦うヤミオロロは結構怖かった。
それにしても舵木折神はダサい。
あのロボの体型でナギナタをうまいこと扱っているアクターさんは流石だけど、必殺技の迫力の無さとか手間のかかって無さとかは非常に残念。
あと細かい気になった所。
・通常の戦隊だとその回の主役が名乗りの取りを務めるのが普通だけど、シンケンジャーだと順番は変わらないのね。上下が徹底していて非常にらしいと思う。
・ことはが流ノ介を「流さん」って読んでた。
次回はついに幹部自ら動き出す。
太夫もそうだけど、今回登場した謎の新幹部も気になります。
▽関連サイト▽
・テレビ朝日|侍戦隊シンケンジャー
・侍戦隊シンケンジャー | 東映[テレビ]
・侍戦隊シンケンジャー ブログコミュニティ - テレビブログ村
・侍戦隊シンケンジャー - トラックバック・ピープル
・「侍戦隊シンケンジャー」レビュー :アニメレビュー トラックバックセンター
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