大戦のこととか色々と明らかになりつつも、やっぱりその中にも隠されている部分とか、お気楽ムードで進んでいる裏で実はヤバい自体になっていてネギ達はそれにまったく気付いていれなかったりとピンチになりそうな雰囲気があり。
一応、それを解決する方向に動いているので大丈夫だとは思うんだけど。
今回は決戦に至るまでの準備段階と言った感じ。
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しかし、ナギの昔の活躍について、ラカンは詳しい説明は丸っと省いたなぁ。
アスナの件とか意図的かどうか知らないけどオールスルーだし。
勘の良いメンバーなら『黄昏の姫御子』という存在が名前だけで姿が全く出てきていないことに違和感を覚えるだろうし。
いや、ラスボスの正体とかもスルーしたラカンのことなので、気にしようにも気にできないか。
それにしても、まさかこの一巻の間に決勝戦まで辿り着いてしまうとは。
普通のマンガだとトーナメントに時間をかけるし、ネギま!も麻帆良祭の時はそうしたんだけど、今回はカゲタロウ以外に出場選手間のしがらみとかが無いもんなぁ。
本気で楽勝モードで勝って行くので拍子抜けしていたんだけど・・・
まさかラカンが決勝に立ち塞がるとは。しかもカゲタロウと組んで。
てっきりフェイトが決勝辺りに出てくるかと思ってたんだけど、本気で拳闘大会はフェイト達とは本気で関係無さそうです。
下手に決勝に横槍入れてラカンに睨まれるのも不本意だろうし。
作者もラカンとネギの戦いが見たい読者の欲求に水を差す真似はしないだろう。
しかし、この人作中でも散々言われてるけど何も考えていないんだろうなぁ。
単にネギと戦いたくなったから出場しただけとしか思えない。
でもラカン本人の言う通り、ネギがフェイトを倒し、ナギに並ぶことを考えるなら、ラカンに「絶対に勝てない」だなんて考えているようじゃ無理なのは確か。
しかもネギの場合は『今、この瞬間にでもフェイトに勝てる力を得たい』と思っているのだから、ラカンの誘いに乗らない選択肢はない。
(読者的な意味で)行方が分からなかったアーニャが姿を見せたと思ったら、まさかアスナまで捕まっているとは。
しかも偽者がパーティーの中に潜り込んでいるというオマケ付き。
アーニャかアスナのバッジの反応を頼りに、武闘派組が調査しているようだけどフェイトと鉢合わせしたらピンチだよなぁ。
今巻の最後の時点で3日も経っているし、アスナの記憶の封印は完全に解かれていると考えて間違いない。
記憶を取り戻したアスナが一体どうなるのか・・・。
しかし、楓のアーティファクトの効果は画的に面白い。
っていうか、テオドラ可愛いなぁ! オイッ!
ネギま!に出てくる褐色少女は外れが無・・・あ、コレットは個人的にはそうでも無いや。
テオドラとの仮契約によってネギが手にしたアーティファクトは一体何なのか・・・
カードの中のネギが左手に持ってる箱状のものがソレだとは思うんだけど。
ネギの性格を考えると魔法具を取り出し放題とか?
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