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2009年05月11日

トライアングル 第8話「アリバイ」

『郷田亮二くんは私の初恋です。』

郷田がどんどんと追い詰められていく展開。
視聴者からすると「そんな馬鹿な」って風に思ってしまうけど、それでもチラリとは「でも、もしかしたら・・・」という風に考えてしまう。
郷田の場合はそれを単に口に出しているか否かの違いで、ある意味では正直過ぎるのだろう。

脚本:水橋文美江
演出:三宅喜重

相変わらず展開が巧み過ぎる。
舜が怪しい行動を取りつつも郷田達の結束が固まっていく様を描きながら、その直後にそこに一石を投じる上海への乗客名簿に書かれた丸山の名前。
そこからそんな状態で妹まで黒木父に会ったりして、次々と周囲の人間が信用できない状態になっていく流れが素晴らしい。

何ていうか郷田が揺さ振られているのが凄く分かる。


最初に言った時は冗談に聞こえた「俺は誰も信じないよ」が、丸山の一件があった後だと全然違う意味を持って聞こえてくる。


しかも最後の最後で黒木父が唐突に郷田の前に現われたり、最初に舜に謎の電話をかけたのが宮部で、しかもそれが誰かに指示されての行動だったとか・・・本当に息も吐かせない展開。
ここから考えると黒木父は事件の犯人ではないっていう風な展開になりそうだけど(もっとも、元々黒木父には佐智絵を殺す理由がない)、逆に一気に容疑者として次回予告で急浮上しているのが葛城父。
最初の方から怪しい行動は取りまくりだったけど・・・でも、そうだった場合、自分の娘である葛城佐智絵を殺害したのはどういうわけなのか。
まさか、ここまで来て実は佐智絵が新藤の子だと疑ったからだとかいう理由だったら萎えるなぁ。
でもそれ以外の理由が想像できないのは、私の発想が貧困だからだろうか。


今回の最大の見所は何といっても、ついに明らかにされる佐智絵が死ぬ直前に書いた手紙の内容です。
最初は事件の真犯人について書かれているかと思われた手紙も、実際に読まれてみれば全然そんなことはなかったのだけれど。

泣けてしまったなぁ。
郷田が好きだったことを読み上げる佐智絵役の志田友美のナレーションと、佐智絵が殺された現場に立つ郷田の組み合わせが反則過ぎた。


▽関連サイト▽
『トライアングル』公式サイト
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posted by BoisterousBone at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本ドラマ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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