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2008年11月02日

デジタル・スタジアム 第327回「鈴木康広セレクション」

今回のテーマは『野外で楽しめる作品』。
基本的に私はインスタレーション部門は苦手なのだけれど、鈴木康広さんが選んだ作品は私の好みと合致することが多い。

というか、最近デジスタの番組中のBGMとして掛かっている楽曲が気になる。
番組内で誰の作品なのかってのが表記されないからなぁ。探して買うこともできやしない。
ネットで調べたら情報が転がっているだろうか?

今回の放送についてはこちらを参照


■風の音楽 鈴木 莉紗
都市のすきま』の似ているなぁって思ったら、同じ作者の方でした。
『都市のすきま』が好きだった私としては、今回の作品も非常に好み。

中谷さんも言っていたけど、まるでシャボン玉に入っていた『音』が割れた瞬間に外に飛び出したように感じる。

シャボン玉の発生器の周囲をぐるっと銅の棒で囲んで、風向きによって音楽の質が変わったりするのもオブジェとして面白いかもなぁ。
でもシャボン玉が人力で飛ばされているというのも、それはそれで風情があって良いのです。


■絵採り 湯浅 圭名絵
コンピューターの普及でアートの表現の幅がぐっと広がったなぁと最近つくづく思う。

発想と技術は面白いけど、まだまだ伸び代がありそうな感じがして見ていて歯痒い。
映像に出てくる人達の演技が大根過ぎて萎える。
実際に空間から映像を探さなければ本当の面白さは分からないだろうけど、傍から見ていると面白味に欠ける感じ。
現場にいると「後ろ後ろ!」「下にある!」とか参加することもできるんだろうけど。

映像の数を増やして、それが同時に白いボードに『捕まった』時に連動した映像を流すってのも面白いかも。
たとえば『A』の映像で投げたボールを、もう一つの『B』の映像が受け取るとか。
『A』の映像に映っている人物が、『B』の映像が『捕まった』時にそちらに逃げるとか。
二つの映像が最初は離れているんだけど、『捕まった』ら徐々に距離が近付いていって(ボードを持っている人はそれに合わせて移動する)最後は映像が繋がって映像の中の人物がキスをするとか。

色々と想像が膨らみます。


■torikage -トリカゲ- 木塚 あゆみ + 松本 一輝
自分にはうまく理解できない類のアート。
どうも『何かの気分になる』とか『何かの気持ちを追体験』する系のアートが苦手です。

米粒でできた鳥が凄いなぁ。
画像だと違和感があるのに、プロジェクターを通すとあんなに良い感じになるなんて。
プロジェクターの表現力を理解してないと、あんな風にはできないよなぁ。

発展系としては虫の幼虫が体を登ってきて、サナギになって成虫へと変態するとか?


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