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2008年10月19日

デジタル・スタジアム 第326回「クワクボリョウタセレクション」

今回はインタラクティブ・インスタレーション部門。
テーマは『見慣れた日常を"ずらす"』作品。

やっぱり私は映像部門に比べると、インタラクティブ・インスタレーション部門から取り出せるものが少ないと実感する。
どうしても合理性とかそういうものを求めてしまいがち。

今回の放送についてはこちらを参照


■ASOBI TELEVI 川和田 将宏
案外、誰でも思いつきそうな感じだけど、それをここまで気合入れて作っているのが感心する。
今回紹介された分以外にも色んなパターンが存在するんだろうなぁ。

作る時の手間が映像からもギミックからも伝わってくるのを、良いと見るか悪いと見るかは個々人の価値観かな。
私なんかはその製作過程なんかも含めての評価をしてしまいがち。
でも、その外見から伝わる『手間のかかってる感』を減らすためにも、どうにかしてリモコンをワイヤレスにしてほしい。


■風景バーテンダー 野田 貴彦 + 野村 健太郎 + 小室 直之 + テイ・トウ + ヨウ・チン + 宮田 一乘
基本的にインタラクティブ・インスタレーション部門の作品って一回ないし多くても数回触れば満足する作品が多い中、この作品は確実に何度も何度も見れてみたくなる作品。
実際に使われている技術に対して、コンパクトかつスマートな装置がそれを感じさせない。

『水がどれくらい減ったか』を感知してそれをコンピューター内で計算。
シェイカーを縦に振るか横に振るかを、無線でコンピューターに転送。
その二つの要素を合成して美麗なCGを画面に表示する。

使われている技術の種類が非常に豊富。
プログラムの性質上、ランダムな要素が強いので同じ配合、同じ振り方をしても同じ景色が完成しないだろうというのがまた面白い。

ベストセレクションに選ばれるのも納得です。


■THE PARALLEL PARAMECIUM 柴田 奈穂
今回、これだけは何も感じなかった。
『もうちょっと、どうにかしようがある感』が非常に強い。
映像とパラパラマンガの融合って割には、融合感が少ないんだよなぁ。

本に映る映像を完全にプロジェクターに依存して、本は白紙にしといた方が融合感が強い気がする。
問題は紙をめくるのと、映像の再生を連動させるのが難しいっていう技術的な問題だよなぁ。
ページ一枚一枚に磁石を仕込んで解決する問題じゃないし。
案外、苦肉の策としての本とプロジェクターに絵を分けたのかもしれないなぁ。

・・・ページの端の矢印の位置をコンピューターで読み取って、映像の再生速度を連動させるとか?

とにかく、やりたいことに技術力が追いついていない感じがします。


■備考
星新一 ショートショート』なんて番組やってたのか。
その内、まとめてやってくれないかなぁ・・・


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