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2008年10月10日

TYTANIA-タイタニア- 第1話「ケルベロスの戦い」

OPを見て、如何にもB級な雰囲気に期待はせずに見る。
魚みたいにフヨフヨ飛ぶ戦艦とか、全部引きの構図で光線を発射するシーンが連発するなど、どう贔屓目に見てもセンスの欠片もない。
オープニングの曲の感じから重厚な雰囲気を出したいんだろうけど、映像的に軽くて意図した演出ができているとは思えません。

実際に本編が始まればそこら辺の描写は多少はマシになるんだけど、逆になんでオープニングがここまで力入ってないのか不思議になる。
やっぱり、効果音とかが入ってないのが大きいのだろうか?

脚本:鈴木雅詞
絵コンテ:石黒昇
演出:金田貞徳
作画監督:高野和史、小関雅

オープニング映像的にはタイタニアの連中が主人公なんだけど、エンディング映像的には今回アリアバートを破ったファン・ヒューリックが主人公っぽいよなぁ。
もちろん本編内容的には、どう見てもファン・ヒューリックが主人公。

これはアレか。
『どっちも主人公ですよ』っていう、そういうことなんだろうか。


なんだかヒューリックが作戦勝ちしていたみたいだけど、ヒューリックが優秀というよりはアリアバートの方が間抜けであるようにしか思えないよなぁ。


ヒューリックが圧倒的な戦力差を引っくり返したのは凄いけど、あれだけ船舶を消費してしまったら、もう一度攻め込まれたら敗北は確実だと思うんだけど。
それともエウリヤ側には今回の損害を補える充てでもあるのか?
じゃないと一時戦術的に勝利したところで、結局戦略的押し潰されるだけだろうに・・・
単に窮鼠が猫を噛んだだけじゃ、とても天才とはいえないと思う。


あの赤い艦を無人で動かしていた意図も分からない。
完全に無人であの撃ったら瓦解するワイゲルト砲も撃つのかと思ったら、あの砲台自体は有人であそこまで持ってきてるし。

・・・う〜ん、小型艦だったら逃げる時にタイタニア側の戦艦達のようにぶつかってしまう危険が少ないとかそういうことなのか?


どうにもヒューリックの凄さというものが伝わってきませんでした。
あそこでアリアバートが死んだりしてたなら、多少は「すごいっ」ってことの説得力が増したんだけどなぁ。


▽関連サイト▽
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posted by BoisterousBone at 14:15| Comment(4) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 お話の内容的にはやはりタイタニア側がメインであっています。要するに、あの話は無敵のはずのタイタニアが一敗地にまみれたこことが重要で、それによりタイタニア側の結束も乱れるわけです。
 結束が乱れることで、今までタイタニア一族の個々人が持ちながらも、飲みこんできた自分の望みが表に出てくるようです。それと当面、タイタニアと敵対するヒューリックを軸にした、基本は会話劇です。
Posted by G.O.R.N at 2008年10月10日 23:45
タイタニア側が主人公なのですね。
今回の内容的には完全に敵方の立ち位置だったのですが、それは逆にどういう物語になるのか分からず面白そうです。

この一話を見ててっきり戦記ものだとばかり思っていたのですが、会話劇が中心になるということは戦記ものではなく政治的な策謀や駆け引きがメインなのでしょうか。

どうやら勝手に私が思い込んでいた内容とは、全然違う話になりそうですね。
Posted by Boisterous Bone at 2008年10月12日 00:53
 もともと、最初のタイトルを「銀河のチェスゲーム」といった「銀河英雄伝説」が田中芳樹の代表作ですが、「タイタニア」はこれとの差別化を狙って執筆されています。銀河英雄伝説が銀河帝国と自由惑星同盟との星間戦争土台とした戦記ものなのでタイタニアはこの辺を意図的に外して書かれている面があります。
 タイタニアはタイタニアでありながら一人タイタニアのあり方に疑問を持つジュスラン・タイタニアが主役です。第1話でも他の一族がほとんど途中で席を立ってしまったのに最後まで残っていたところでキャラを出しています。
Posted by G.O.R.N at 2008年10月15日 22:05
四人の公爵の中で、唯一アジュマーンに並ぶ才を持っているのが、あの席を立たなかったシーンから伝わってきました。

二話も見ましたが、ジュスランの発言からすると彼が能動的に動き出すのは結構先になりそうな感じですね。
Posted by Boisterous Bone at 2008年10月17日 16:02
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