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2008年09月08日

ゴルゴ13 Target.21「ガリンペイロ」

なんだか今までで一番雰囲気の違う回でした。
なんていうか、ブラックジャックを見ているような気分になってくる。

ここまで散々ゴルゴの非情さ、プロとしてのシビアさを描いてきて、ここでこんな話をするのは、やっぱり下がった好感度を持ち直させるためなんだろうか。

脚本:小澤俊介
演出:鈴木健一
絵コンテ・作画監督:西澤晋
制作進行:酒井隆成、高山明人

明らかに今回の仕事は慈善事業。
幾らダイヤの原石といっても、この仕事のためにゴルゴが揃えた装備やハイジャックの時に支払った300万ドルには遠く及ばない。

だったら、男の境遇に同情しての行為であるという結論に行きかけるんだけど、どうにもゴルゴのイメージ的にそれは違うんじゃないかなぁって気がしている。
いえ、原作を読んでないアニメ版オンリーの視聴者なので、そこまで自信があるわけではないんですが。

ゴルゴが今回の依頼を受けたのは、単に明確に断る前に依頼人が死んでしまったからなのではないかと。
しかも相手はあの程度のダイヤの原石でゴルゴに引き受けてもらえると思い込んだまま死んだわけで。

そうなると、依頼人は自分がゴルゴに依頼したと思っているのだから、遂行しなければ仕事が失敗したことになってしまう。
だから仕方なく足が出るのを承知で、今回の行動に踏み切ったのでないだろうか。

というか、正確にはそういう風にゴルゴは自分を誤魔化したんだろうなぁ。

だって依頼はファルカンとその一味だけなのに、わざわざ公安も一緒に潰してるもんなぁ。
いえ、そこもゴルゴ的には『依頼遂行の邪魔をされたから仕方なく公安を返り討ちにした』ってロジックなんでしょうけど。

今回は妙にゴルゴの人間臭さが窺える話でした。
相変わらずの無口っぷりは凄いけど。
普通ならフォルカンを殺す前に、何かアクションを示すなり言葉を発するなりさせてしまいそうになるもの。


▽関連サイト▽
テレビ東京・あにてれ ゴルゴ13
ゴルゴ13 ブログコミュニティ - 漫画ブログ
「ゴルゴ13」レビュー :アニメレビュー トラックバックセンター


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posted by BoisterousBone at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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