bn_natume_rin_300.jpg

2008年08月31日

ゴルゴ13 Target.20「メランコリー・夏(サマー)」

非情なりゴルゴ13。
まさにそんな話。

最近のゴルゴはそういうエピソードが多い気がします。
やっぱり、こういう下手したらゴルゴに悪感情を抱くような話を、最初の方に持ってくるのは難しかったので、後ろの方に集中してしまってるんだろうか。

いや、この番組が何クールなのか知らないので、もしかしたら一年続いたりするのかも知れないけど。

脚本:扇澤延男
絵コンテ:福冨博
演出:町谷俊輔
作画監督:竹中重治
制作進行:佐々木寛、高山明人

ゴルゴ的に今回のような依頼のされ方はありなのかなぁ。
『この広い世界のどこにいるかも分からない相手を殺してくれ』だなんて・・・
もちろん、依頼した相手も必死に探しているとは思うんだけど。
別にゴルゴが人を探すための特別な情報網を持ってるわけでもないのになぁ。

なので、ちょっと話の流れに違和感を感じる。
むしろ『アメリカの西海岸に標的が現れるので殺してくれ』って依頼したら、勝手にゴルゴがマルタに飛んでいってしまったとか、そういう流れの方が・・・
あー、いや。それだと、わざわざゴルゴに依頼する理由がないのか。

期間を決めて、その間に見付からなければ仕事は無効になるのだとしても、それは結局仕事を受けたゴルゴが失敗したってことになってしまうしなぁ。

イギリス諜報部としては自分達が束になって探すのと同じかそれ以上に、ゴルゴを信頼しているということか。


話の流れとしては今回は基本的に驚きとか謎解きの要素は無し。
視聴者はステラが6年に渡って抱き続けてきた希望が打ち砕かれる瞬間が近付いてくるのをただただ見せられる。
ゴルゴが関わった時点で目標が死ぬことは確定したようなもんだしね。

ステラの名前を呼びながら死んだアーノルドと、彼の存在に気付くことのなかったステラの関係が悲し過ぎる。


どうしてもステラに同情してしまう視聴者心理として、ゴルゴが彼女に何らかのアクションをほんの少しでも示してくれるのを正直にいうと期待していたんだけど。
だけど何ていうか予想通り、ゴルゴは何があっても最後まで彼女に接触することはありませんでした。

画面作りからして視聴者にそういう期待をさせるように作ってるんだからズルいよなぁ。


ゴルゴがアーノルドを殺す時に消音機を付けたり、額ではなく喉を撃ち抜いたり、誰にも気付かれずに死体を片付けろと指示したりと、ステラにアーノルドの死を気付かれないようにしていたのが印象的でした。

やっぱり、流石のゴルゴでも彼女の状況には同情的になってしまうんだなぁ。
恐らく『アーノルドが自分に会おうとして殺された』のではなく『アーノルドにもう一度捨てられた』とステラに思わせるための措置なんだろうなぁ。


最後の浜辺に打ち上げられていた指輪は、殺されたアーノルドのものか、それともステラがあの後捨てたものか。
後者だとしたら、ステラがアーノルドのことを振り切ったということなので、できればそうであってほしい。


▽関連サイト▽
テレビ東京・あにてれ ゴルゴ13
ゴルゴ13 ブログコミュニティ - 漫画ブログ
「ゴルゴ13」レビュー :アニメレビュー トラックバックセンター


B001DC6RB0ゴルゴ・ジャズ~男は黙って・・・スタンダード13
オムニバス

キングレコード 2008-10-08
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

Take The Wave ガラスのハイウェイ 夢のひとつ ゴルゴ13~ジャズ・セレクション タイピングスナイパー ゴルゴ13 極射


にほんブログ村 アニメブログ(←よろしければクリックでランキングにご協力を)


posted by BoisterousBone at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。