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2008年07月18日

マクロスF(フロンティア) 第12話「ファステスト・デリバリー」

うわぁ、ゾクッと来た。
今回の話はマクロスFという話の中で、もしかしたら一番の見所とも言える回かも知れない。
それぐらい色々なものが詰まってる。

脚本:吉野弘幸
絵コンテ・演出:田中孝行
作画監督:藤川大

最後に出てきたマクロス級戦艦だけど、流石に初代マクロスってことはないだろうなぁ。
確か、あれは今でも地球のマクロスシティにあるはずだし。
監察軍が作ったマクロスの同型艦だろうか?

でもこんなものが廃棄されていることが知られていないはずもないしなぁ。
思いっきり地表に打ち捨てられてたし、なんか湖の中で何かがランカの歌に反応するシーンはあったけど、あのマクロス級がそこから浮上してくる描写は無かったしなぁ。

・・・もしかして、近作では今まで名前だけの登場だった監察軍について語られるのだろうか。
というか、監察軍って今どうなってんのだろうか。
セブンでもプラスでも基本はスルーだもんなぁ。


そして今回の見所は何と言ってもランカの歌なわけで。
星間飛行は今までも『良い歌だなぁ』と思って聴いていたわけだけど、今回のあの歌のシーンを見て非常にCDがほしくなってしまいました。
アイドルとして成功しつつある影響か、以前よりもランカは凄くアクティブに動くようになってきているように思う。
やっぱり、芸能界という場所で自分の基盤を築きつつあるということが彼女の自信の源になっているということだろうか。

そして対して、今回は良いとこ無しだったシェリルだけど。
確実に今回のことでランカのことを『敵』として認識しただろうなぁ。
今までは何だかんだ言いつつもランカのことは『もしかしたら自分の隣にまで来るかもしれない有望新人』ぐらいの扱いだったし。
だからこそランカに対して塩を送ることもあったわけだけど、今回の一件で完全に『対等な相手』としてみるようになったのは間違いない。
そこでどういう風に行動するかが、シェリルの本当の人物像を抉り出すことになっていくと思う。
自分としては虚勢で良いから今までの泰然とした態度を崩さないでいてほしい。


そして正直、今まで他の面々に比べて薄味だった(ルカ程じゃないけど)アルトについても、今回の話での描写は非常に面白かった。
『文化を担うことを背負って生まれながらも、戦うことを選ぶ』という、今までのマクロスシリーズの流れに真っ向に逆らうキャラクターだったんだなぁアルトって。今回ので初めて実感した。

マクロスという物語が基本『戦いなんかくだらないぜ! 俺の歌を聴け〜!!』っていう話だったのに対して、アルトは『歌とか文化なんてくだらない! 俺は戦ってやるぜ!』ってキャラクターなのか。
とすると、基本的にアルトが他のキャラクター達に比べて歌やアイドルなどに対して興味が無い風に見えるのも、単にありがちな主人公像というだけの理由ではなくて、何か計算されたものを感じる。

マクロスという物語的には最終的にアルトが文化に目覚めて戦いを捨てるのが正しいんだろうけど・・・
一体、アルトというキャラクターがどういう風に転がっていくのだろうか。


ところで、今回のゼントランの反乱を画策したのは、やっぱりシェリルのマネージャーのグレイスなんだろうか。
だとすると、今回のシェリルの熱も偶然のことではなくて、計画されたものだという可能性が高い。
でもキノコ頭こと三島って線も残ってはいるしなぁ。

今回の目的は反応弾を入手することだったんだろうけど、だとするとそれを何に使うつもりなのかが非常に気になる。
反応弾なんて基本的に何かを破壊することにしか使えない代物だけど、だとすると一体何を破壊するつもりなのか。
今の所だと、地球かマクロス・フロンティアの二択ぐらいしか思いつかないけど、それを破壊してグレイスor三島に一体どんなメリットが発生するのか分からない。


男女間の恋愛感情を極力考えないようにしている風に見えるアルトが、ついに「もしかしたらランカは自分のことを好きなのかもしれない」と意識し出しました。
シェリルに対しても意識はしているけど、シェリル自身がキスにそんな深い意味はないと弁解してしまっているからなぁ。そう言われれば「そうなのか」と考えてしまうのがアルトのキャラクターなわけで。
ここら辺、アルトは自分が相手に好意を抱いて、それを否定されることを極度に恐れているように思える。
もちろん、そういう風に思うのは人間として当然なんだけど、アルトの場合はそれが度を過ぎている。
そこら辺、やっぱり父親がらみなのかなぁ。


▽関連サイト▽
マクロスFRONTIER
マクロスシリーズ公式サイト
マクロスF ブログコミュニティ - アニメブログ
「マクロスF(フロンティア)」レビュー2 :アニメレビュー トラックバックセンター
マクロスファン - トラックバック・ピープル
マクロスFRONTIER - アニメスタッフデータベース - livedoor Wiki(ウィキ)


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posted by BoisterousBone at 08:45| Comment(0) | TrackBack(1) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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